2011/02/19

カナダが最初の11億ドルを投入(スカイプ料金を差し引きますが)

From 10 June 2010 www.StemCellsandAtomBombs.blogspot.com: 



カナダの皆さんありがとう!

View Details先日、私のブログを読んだカナダ首相のスティーブン・ハーパー氏より、私が単に290億ドルを追いかけているのでびっくりしたという内容のメイルを戴きました。

彼も私同様、グーグルで色々検索してくれたそうです。1941年当時の20億ドルの原子爆弾研究費は今日に換算して290億ドルにのぼります。

彼がどこから11億ドルを工面するのでしょうか?彼によると、6月末(2010年)にトロントで予定されているG8/20サミットをキャンセルしようかと思ったそうです。また過去メディアからこれらに経費が掛かりすぎる(特に人工池)などと叩かれた経緯もあるため、それならば全てキャンセルしてしまおうと決めたそうです。

首相は気になる報道があると言う事で、あるリンクを転送してくれました。正直これは私もショックでした。G8サミット開催費用で4百万人ものHIV患者が治療できる。首相は日本政府がホストした2008年の札幌サミットで使った4.3億ドルの事が気になっているようですが、私としてはむしろ彼らが工面した11億ドルの価値がどれだけすごいかを知るべきだと思いました。(そこで計算をしてみると、4百万人Xおよそ2.21千万人弱)

私のせいでサミットが中止になっては困るので、私はあわてて首相へサミット中止を考え直すようにと返信メイルを送りました。私たちはスカイプ上で数分ミーティングをした結果、オンライン上で25人まで同時に通話ができる事を知った彼はブレーンストーミングを企画しました。1つ84.99ドルのフリーハンドセットとウェブカムの20人分の費用を考えれば、彼はスカイプを採用するだろうと言いました。(またサミット抗議者なども懸念していたそうです)

首相の北部ご近所であるアメリカ、オバマ大統領からも電話があり、幹細胞に関する費用としては税収と再投資費の0.5%が充てられるだろうと教えてくれました。オンライン計算機で算出すると、およそ393500万ドル。これを切の良い40億ドルまで出せないかと彼に聞いたら、そんなに無理を言うと幸運が遠のいてしまうよと

さあこれで50億ドル程が獲得できました。

オバマ大統領との会談が終わると、遠くから電話が鳴る音が聞こえます。ずっと、ずっと鳴ってます。看護婦さんが私に話しかけています(日本語で)、彼女は全然オバマ大統領に似ても似つかないと言っているのです。

全ては夢の中の事でした。そしてピンときたのです。私がハーパー首相に言った事は誤りでした。夢に違いありません。スカイプがビデオ会議で同時会議できるのは、25人ではなくたったの5

例えこれがただの夢だったとしても、とても勇気付けられました。想像してみてください、私の追い求める6分の1のお金が1週間の国際イベントをキャンセルすることや、0.5%の何かをあきらめることで成し遂げられるのです。

必要なお金はすぐそこにあるのです。それをただ手に入れるだけなのです。


Translator: Kawazu Kazuyo

2011/02/01

All in the Family – 20億ドルの問題


From 09 June 2010 www.StemCellsandAtomBombs.blogspot.com: All in the Family - the $2,000,000,000 question


もしあなた方が物事に対して常にどう動くか疑問を持っている人なら、私に共感してくれるのではないでしょうか。子供の頃の私は、図書館で百科事典を読むのがとても好きでした。今日、情報検索という点では、図書館はインターネットのパワーにおよびません。

例を挙げて説明しましょう。先日YouTubeで米ドラマ「All in the Family」のあるエピソードを観ました。この中で、マイクとグロリアが、アーチーにあるトリックを見せます:女性にできて、男性にはできない事です。



「表紙で本を見分ける」という題のエピソード、この中でグロリアは椅子を持って壁に面して立ち、壁から3歩後ろに下がった所で足元に椅子を置きます。腰から体を前に曲げ壁に頭を付けたままの状態で、椅子を持ち上げそこから椅子を持ったまま体を起こし立つ状態に戻す、と言った単純な動作です。

マイクとアーチーが試しましたが、どちらもなぜか立つ状態まで体が戻りません。一方エディスは問題なくクリアしました。

すぐに私はインターネットでこのトリックについて調べました(英語のみ有効です)。グーグルで All in the Family chair trick”とタイプすると、検索結果の最初の10件で答えがでます。

椅子のトリックのような事を調べるのは、大した事ではありません。大切な事はインターネットでは、検索内容によっては情報のみならず物事の答えまでも瞬時に得る事ができるのです。こういったことは図書館では不可能です。

当ブログは「幹細胞と原爆」がテーマです。想像がつくとは思いますが、これまで私はインターネットを通じてこの2つの課題に関する調査に多くの時間を費やしてきました。ここにご参考までに皆さんも検索できる内容をご紹介します。

まず“atomic bomb costs(原爆の費用)”と検索してみてください。検索結果のトップ5ほどでマンハッタン・プロジェクトの経費と原爆の費用が出てきます。

次にstem cell research spending”(幹細胞研究経費)または“stem cell funding”(幹細胞基金)または“stem cell research costs”(幹細胞研究費用)で検索してみてください。思いつくどんなキーワードでも結構です。幹細胞研究に関するこれまでに使われた費用、またはこれから使われる予定の予算などを探しています。もし数値として見つけられたら、私も是非知りたい所です。見つけられないという方に20億ドルを掛ける事は私にはできませんが、恐らくこの答えを見つけられる可能性はありません。

ただ、私も全く情報が得られなかったわけではなく、興味深い情報も得る事ができました。カリフォルニア州は幹細胞研究に30億ドルの資金提供をしてくれています。カリフォルニア州に感謝します。この他、百万ドル単位の研究資金が世界のあちこちで提供されている事が分かりました。また2007年度のとあるレポートでは、私的フィランソロピーの人々が累計17億ドルが研究資金として寄付されています。

とは言え、昨夜は自分が探していた幹細胞の経費に関する情報が得られず、がっかりして就寝しました。なので今朝は別の検索をしてみました。カリフォルニア州が30億ドルもの研究資金を提供した事に対し、この金額と1941年原爆開発研究に充てられた20億ドルという資金を比較したかったのです。

正直、数値結果からは幹細胞研究に対する政府機関の真剣さを感じ取る事ができなかったので、大きな希望にはなりませんでした。グーグルで“in today’s dollars(今日のドル換算)と検索すると、検索結果の3番目に私の示す結果がでます。ご自身で幹細胞研究費と原爆開発費を比較してみてください。数値を実際に目にする事で、未だなお幹細胞研究が優先項目として位置づけさていない現状がお分かりいただけると思います。


Translator: Kawazu Kazuyo