2012/06/02

リック・ハンセン氏‘回答’??


写真:Urban Mixer (Raj Taneja)

リック・ハンセン氏とリック・ハンセン財団(RHF)へ慢性脊髄損傷治療における同財団の今後の運営計画に関する私達の訴えに対し署名をして下さった皆様、ご協力本当にありがとうございます。

骨髄損傷に関する世界最大手の一つであり、最も財源を持つ財団であるRHFがその莫大な財源を持って治療をバックアップしてくれない限り、骨髄損傷治療は私達の手の届かない所で留まるだけでしょう。

麻痺を持っている人自身、または麻痺を持つ家族や友達を支援している人として、あなた方は治療について質問をし、その回答を受ける義務があります。あなた方はリック・ハンセン組織の一員なのです。

世界コミュニティの一員として、リック・ハンセン氏も認識している通り、質問する権利があるのです。25年前に彼が世界ツアーをしたのは、脊髄損傷と麻痺が、世界のどこにいようと人々の心を動かすということを彼が知っていたからです。

またカナダ人であるあなたは、更に特別な権利として、RHFへ問い、回答を得るべきです。なぜならRHFの資金の一部はあなたのお財布から来ているのです。(1988年以降、117.3百万ドルに上る。RHF総資金のおよそ45%に上る)。もしあなたがカナダにいらっしゃるのなら、是非聞いてください。ハンセン氏が「イエス・サー」で答えるべきでしょう。

一方、リック・ハンセン氏の考えは、あなた方が質問をするか回答を受けるかのどちらかの権利しかないと思っているようです。

先日行われたInterdependenceの会議上、車椅子の治療への活動家による質問があった際、彼の回答は;まさにそうです。治療運動は実際に展開され、あなたの質問を確実に答えてくれるように致します。彼は自分を無回答へ通すことで責任逃れし、でっち上げました。彼はまるで無回答のモハメド・アリです。そして彼が無回答をこれ以上続けられなくなると、彼はあなたの質問を公共のフォーラムでは不適切な質問だと言うのです。

脊髄損傷の終焉、麻痺のない世界を、’と言ったスローガンを掲げている組織に対し、脊髄損傷の治療の為の計画や支出について質問をする事の何が不適切なのでしょう?

言っておきますが、これはうそではありません。私は幸運にも匿名の方でこのイベント参加者からこの録音を送ってもらいました。彼もしくは彼女は、先述の治療の活動家とハンセン氏のやり取りを録音していたのです。この録音と可能であればビデオ録画は近日追加致します。

慢性骨髄損傷の彼の計画や誓約したお金について、一般質疑応答の間、彼はあのリック・ハンセン・スマイルで部屋の隅から出て、口笛を吹きました。彼は自分が賢かったと思ったでしょうけれど、彼が質問を完全にはぐらかした為に、彼の周りの誰もが、特に個人的に彼を知る人の誰もが恥を掻いたでしょう。

彼は彼のビジョンである包括的な社会を話しました。彼は治療についても話しました。彼は市場や市場へ参入できるセラピーの可能性についても話してくれました。自分の資金の使い道すら言わないのに、厚かましくも更に多くの資金を調達する私達の事まで彼は言及しました。

しかし、彼は質問には一度も答えませんでした。
実際に彼が言ったのは、彼が治療に幾ら使うかは、彼が調達できる資金次第との事です。さて皆さん考えてみて下さい。RHFは予算があり、彼が遠い未来について何も言及できなくても、過去そして近未来について慢性脊髄損傷治療の為の支出に関しては明確にする事が出来たはずです。

その質問をした人が、この回答をこう表現しました「あまりにも無礼だ」

また、イベント会場でとある治療運動家がハンセン氏と対面した際、彼女は彼のその‘侮辱的な回答’に礼を言いました。彼は‘甚だ不適切な質問に対しての、甚だ適切な回答’だったと噛み付いた口調で言いました。彼はまた、公共の場であのような質問はするのは、場所とタイミングを弁えるべきだと言い、その治療運動家を前向きで建設的な人間と言うのではく、ネガティブな人間だとまで戒めたのです。

その会場にいた他の人(そこには私達のグループからは一人以上いました)が、700人以上の人がこの質問をしていると示唆した時、ハンセン氏は更に意味の分からない事を言い出しました。彼は私達が幾ら資金を集めたかと聞きました。そしてその私たちの資金が集まった時に、私達自身でそれをどのように使うか決められるとの事でした。

ハンセン氏は彼のお金はどこから来ると思っているのでしょうか?脊髄損傷の木から落ちてくると思っているのでしょうか?

そのお金は私達が与えているのです。なぜなら、彼が世界中のさまざまな所から寄付を求めたからです。なぜならそのお金は「脊髄損傷の終焉、麻痺のない世界を」というスローガンの元に彼に託されたからです。私達には聞く権利とその回答を知る権利があります。

彼が仕えるべき人々の質問を無視する態度を見て、彼の周囲から不満の声が聞こえるようになるのも当然の事だと思いました。

そのうち、私達が既に言っている事を彼らも言うようになるでしょう:裸の帝王だと。

さて、私達はこれを放って置きますか?

私は「No」と言います。

そこであなた方が今回の質問書を提出したように、質問の回答を書面でもらえる様にしましょう。あなたの治療へのお金の明細がはっきり分かるようにしてもらいましょう。リックハンセン氏の勝利を祝うどよめきを飛び越え、麻痺患者の声を聞いてもらえるようにしましょう。

その他の機関にもこのような態度は、断固許さないと言う事を理解させましょう。

一緒に私の友達の皆さん、

私達はもうここまで来たのです。集められた資金が、私達の求める治療へと確実に使われるようにしましょう。